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年頭のご挨拶 |
2008/01/05 |
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溝手顕正です。
新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、参議院選挙が施行され、私も皆様方の力強いご支援を賜り、大変厳しい戦いではございましたが、4期目の当選の栄に浴することが出来ました。
また一昨年より務めておりました国務大臣の職を後任に引き継ぐこととなり、様々な出来事はございましたが、その職務をまっとうすることが出来たと考えております。これも多くの県民、市民の皆様のご支援の賜物と、改めて皆様のご厚情に感謝申し上げる次第でございます。
さて、この度、新たに自由民主党税制調査会の副会長に就任することとなりました。
人口減少社会の到来に加え、少子高齢化も急速に進展する中において、国のあり方を真剣に議論し、社会経済情勢の変化に対応しつつ財政再建を果たしていくという大きな課題に取り組むべく尽力して参りたいと考えております。
今後各種税負担の問題や消費税率の問題が大きな議論になることが想像されますが、まずは無駄を省くという歳出削減を大前提とし、各種税制度の性格を見極め、また低所得者に対する負担軽減等、様々な事象を考慮した上での、公的負担構造のあり方や納税制度の一層の公正化を検討して参りたいと考えております。
こうした中におきまして本年も昨年同様、内外ともに多くの課題を抱えております。
内政では年金や医療、福祉を中心とした社会保障制度改革や、現在の地方自治制度や地方格差の問題がそのひとつであります。
いずれも先にも申し述べました通り、財源問題は緊急の解決策が必要であることは言うまでもございませんが、とかく年金問題に関しては、名寄せ作業を早急に進め、本来貰えるべき年金を全額お支払いすることをお約束し、年金制度に関して皆様の信頼を取り戻すべく全力を傾注して参りたいと考えております。
また地方自治の問題に関しては、私のライフワークでもありますだけに、自治体の行財政基盤強化を図るべくあらゆる施策を実行して参ります。その中では住民が真の地方自治を実行できるよう、地方自治体に対し大幅な権限委譲を中心とした抜本的な制度改革を引き続き実現していくことが急務であり、さらには住民サービスの効率化や行政のスリム化を一層強化していく必要があると考えます。
その一方で忘れてはならないことは地方制度改革が地方の、また住民の切捨てに繋がることの無きようセーフティーネットを構築し、住民自身の意思、発意に基づいた形での地方自治実現へ向けた枠組みを構築することが必要であることと考えます。こうした課題に真摯に取り組み、力を尽くすことが私の役目であるとも考えております。
外交政策におきましては、引き続き世界各国のテロとの戦いにおける対応状況を鑑みた際、我が国の果たすべき役割は極めて重要であることはいうまでもございません。世界平和と安定を皆で享受し、また国益を考えた上でも、我が国も国際社会と共に歩むという姿勢を明確にし、世界恒久平和の構築に一層尽力していく必要があると考えております。
アジア外交を積極的に進め、北朝鮮による核開発や拉致の問題に関して時に対話と圧力を持って、解決に一歩でも前進したいと考えております。
現在の政治状況においては、国民の皆様方から厳しい目が向けられておりますが、我々政治家が施策に対し、一つ一つ誠実に取り組みまた結果を残すことによりその信頼回復に努めていきたいと考えております。
内政、外交等、我が国を取り巻く情勢は、依然として厳しいものがございますが、政治主導によって誤りなき方向へと導いていかなくてはなりません。
本年も必ずしも楽観は許されない厳しい一年になることも予想されますが、今後も皆様の目線に立って、またリーダーシップを発揮しながら、たゆまぬ努力を続けて参ります。
終わりに、皆様が健康で明るい幸せな一年でありますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
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