みぞて顕正からの今日のメッセージ
年頭のご挨拶 2008/01/05
溝手顕正です。

新年明けましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、参議院選挙が施行され、私も皆様方の力強いご支援を賜り、大変厳しい戦いではございましたが、4期目の当選の栄に浴することが出来ました。
また一昨年より務めておりました国務大臣の職を後任に引き継ぐこととなり、様々な出来事はございましたが、その職務をまっとうすることが出来たと考えております。これも多くの県民、市民の皆様のご支援の賜物と、改めて皆様のご厚情に感謝申し上げる次第でございます。

さて、この度、新たに自由民主党税制調査会の副会長に就任することとなりました。
人口減少社会の到来に加え、少子高齢化も急速に進展する中において、国のあり方を真剣に議論し、社会経済情勢の変化に対応しつつ財政再建を果たしていくという大きな課題に取り組むべく尽力して参りたいと考えております。
今後各種税負担の問題や消費税率の問題が大きな議論になることが想像されますが、まずは無駄を省くという歳出削減を大前提とし、各種税制度の性格を見極め、また低所得者に対する負担軽減等、様々な事象を考慮した上での、公的負担構造のあり方や納税制度の一層の公正化を検討して参りたいと考えております。

こうした中におきまして本年も昨年同様、内外ともに多くの課題を抱えております。
内政では年金や医療、福祉を中心とした社会保障制度改革や、現在の地方自治制度や地方格差の問題がそのひとつであります。
いずれも先にも申し述べました通り、財源問題は緊急の解決策が必要であることは言うまでもございませんが、とかく年金問題に関しては、名寄せ作業を早急に進め、本来貰えるべき年金を全額お支払いすることをお約束し、年金制度に関して皆様の信頼を取り戻すべく全力を傾注して参りたいと考えております。

また地方自治の問題に関しては、私のライフワークでもありますだけに、自治体の行財政基盤強化を図るべくあらゆる施策を実行して参ります。その中では住民が真の地方自治を実行できるよう、地方自治体に対し大幅な権限委譲を中心とした抜本的な制度改革を引き続き実現していくことが急務であり、さらには住民サービスの効率化や行政のスリム化を一層強化していく必要があると考えます。

その一方で忘れてはならないことは地方制度改革が地方の、また住民の切捨てに繋がることの無きようセーフティーネットを構築し、住民自身の意思、発意に基づいた形での地方自治実現へ向けた枠組みを構築することが必要であることと考えます。こうした課題に真摯に取り組み、力を尽くすことが私の役目であるとも考えております。

外交政策におきましては、引き続き世界各国のテロとの戦いにおける対応状況を鑑みた際、我が国の果たすべき役割は極めて重要であることはいうまでもございません。世界平和と安定を皆で享受し、また国益を考えた上でも、我が国も国際社会と共に歩むという姿勢を明確にし、世界恒久平和の構築に一層尽力していく必要があると考えております。

アジア外交を積極的に進め、北朝鮮による核開発や拉致の問題に関して時に対話と圧力を持って、解決に一歩でも前進したいと考えております。
現在の政治状況においては、国民の皆様方から厳しい目が向けられておりますが、我々政治家が施策に対し、一つ一つ誠実に取り組みまた結果を残すことによりその信頼回復に努めていきたいと考えております。

内政、外交等、我が国を取り巻く情勢は、依然として厳しいものがございますが、政治主導によって誤りなき方向へと導いていかなくてはなりません。
本年も必ずしも楽観は許されない厳しい一年になることも予想されますが、今後も皆様の目線に立って、またリーダーシップを発揮しながら、たゆまぬ努力を続けて参ります。

終わりに、皆様が健康で明るい幸せな一年でありますようお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

みぞて顕正からのメッセージバックナンバー
国際社会の一員として 2007/11/18
溝手顕正です。

インド洋における海上自衛隊の給油活動再開に向けての新テロ対策特別措置法案が衆議院において可決され、13日に参議院へ送付されてきました。皆様もご承知の通り、参議院におきましては与野党が逆転する状態であり、本法案の扱いはもとより、あらゆる事項についても非常に難しい問題となっています。
 
それに加え、防衛省を取り巻く問題で、今国会は大きく混乱をしています。再発防止や真相の究明に全力で取り組んでいくことは当然のことでありますが、この問題とは別としてテロ特措法の問題は議論なされるべきであると考えています。
 
わが国は、中東に原油の9割を依存しています。ペルシャ湾からインド洋を通り、マラッカ海峡を抜けて我が国へ石油を運ぶルートであるシーレーン(海上交通路)の安定は、まさに国益に直結しています。

テロリストや武器・麻薬等の移動を各国海軍が監視している海上阻止活動が行われている地域を日本の船が一番多く航行しています。
海上阻止活動は、海上でのテロの拡散を監視する活動であるだけでなく結果として交通網の安定を通し、国益に照らし合わせても非常に重要であるといえます。

また国連安保理決議上でも、9・11テロを世界の平和と安全に対する脅威ととらえ、国際社会は一致協力し、テロを阻止すべく行動するよう要請しています。
先の特措法においては、甲板上の温度が70度にもなる灼熱のインド洋で海上自衛隊の隊員たちはただ黙々と任務に励んでいただきました。

これらの成果が無駄ものになってはなりません。
国際社会に対し、資金を出せばそれでよいではないのです。
共に汗をかくというその行為が非常に重要であると考えています。
参議院において、与野党の立場を超えて、国際社会の一員として、その責務を果たし、この活動が一日も早く再開されるよう今後も努力を続けていきます。
ぜひ皆様にもこれらの必要性に対し、あたたかいご理解とご協力をいただきたいと考えています。

自民党、背水の陣! 2007/09/29
溝手顕正です。

9月は私の誕生月であります。(誕生日は9月13日です)
とはいっても、誕生日に浮かれている歳でもなし、また政治的状況を鑑みても、誕生日云々といった気分でもないのですが、事務所のWEB担当者が嬉しいバースデイプレゼントをしてくれました。
平素、私の公式HPをご覧になっている皆様はお気づきかもしれませんが、溝手顕正公式ホームページを一年ぶりにリニューアルしてくれました。
今後もより一層、このホームページが皆様との架け橋になれるように、分かりやすいホームページを目指します。
改めまして、よろしくお願いします。

さて、皆様もご存じのように、福田内閣が成立しました。
今日発表された内閣支持率も軒並み高い数字を記録しています。
党4役や組閣に対しても様々な意見が寄せられてはおりますが、実績や経験を最大限に発揮した形での組閣であったと言えると思います。
国会開会中であり、様々な課題が山積している状況下、福田総理の真剣さが伝わって来ます。
総理自身が命名されたように「背水の陣内閣」であるように私自身も思います。

国民の皆さんの信頼を回復し、また新しい国づくりを行っていくことはなかなか容易ではないと思います。
なぜなら信頼を築き上げる事は並大抵ではありませんが、失墜するのは一瞬だからです。
しかし、このピンチをバネとして福田総理には是非がんばっていただきたいと期待しておりますし、政治家として、自民党所属の政治家として、福田総理総裁を全力で支えていく所存でございます。
再び国民の皆様の信頼を取り戻すべく、自民党が一丸となり、精一杯、地に足の付いた政治を行って参りますので、応援とご理解の程をよろしくお願いします。

ODA特別委員会の委員長に選任されました。 2007/09/27
溝手顕正です。

この度、私は参議院の政府開発援助等に関する特別委員会の委員長に選任をされました。
委員長就任にあたり、先の国務大臣就任や参議院選挙をはじめ、地元広島県民の皆様はじめ、国民の皆様のご支援、ご厚情の賜物と深く感謝申し上げる次第でございます。

私の所属する参議院では、二院制の下における参議院の独自性を高めるため、いわゆる「参議院改革」を長年実施しておりますが、現在は、決算審査の充実等の観点から、政府開発援助(ODA)予算の適正な執行を始め、ODAをめぐる諸課題に積極的に取り組んでおるところでございます。
これまで延べ20か国において円借款や無償資金協力、技術協力による援助案件などについて、現地調査を実施し、詳細な報告書を作成し、政府、関係機関のみならず、国民の皆様にも公表を致しておるところでございます。
このような経緯を踏まえ、第164回国会召集日の平成18年1月20日、ODAを始めとする国際援助・協力に関する諸問題を調査するため、衆議院にはない参議院独自の委員会である、「政府開発援助等に関する特別委員会」が設置されております。

このように、参議院と致しまして大変力を入れ、重視している特別委員会の委員長に就任いたしましたことを大変重く受け止め、また全力で職務をまっとうしていきたいと考えております。

ODAは我が国の外交の基盤であり、外交の手段でもあります。我が国にとってODAは重要な財産でございます。しかし、財政状況が厳しい中でODAが着実に実施されるためには、国民の皆様の理解と支持が必要だと考えております。
したがって、ODA特別委員会では、国民の皆様の視点に立ちながら、効果的、効率的な援助が行われるようODA評価も含めた調査を進め、我が国の国益や外交戦略との関係、ODAの透明性向上等の諸課題についても議論を深めていきたいと考えております。
特に、来年は日本で、主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)やアフリカ諸国の首脳と一堂に会し援助の在り方について議論を行う「アフリカ開発会議」が開催されるなど、日本のODAが世界から注目を集める重要な年となります。
ODA特別委員会では、本年6月、我が国の新たな国際援助・協力の在り方について、国会からの考え方を発信し、ODA政策に反映させるため、7項目からなる提言を取りまとめ、調査報告書を議決し、議長に提出しております。

今後、ODA特別委員会におきましては、この提言を踏まえ、サミット開催などに向けて、更に踏み込んだ議論を進め、国民の皆様から支持を得られる効率的で無駄のない援助政策を樹立するため、政治主導の立場から積極的にODA政策そのものに関与すべく、努力してまいりたいと考えております。
この度の政府開発援助等に関する特別委員会委員長就任にあたり、所信の一端を申し述べ、就任にあたってのご挨拶とさせていただきます。


重責を全うしました! 2007/09/26
溝手顕正です。

この度、第二次安倍内閣の組閣成立により、これまで務めておりました、国務大臣 国家公安委員会委員長・内閣府特命担当大臣(防災担当)を泉信也参議院議員に引継ぐこととなりました。
今後は、一自民党の議員と致しまして、安倍内閣を全力で支えて参りますことは勿論のこと、「安心・安全の国づくり」に向け努力を続けていきたいと考えております。

昨年9月に入閣以来、治安・防災の責任者として「世界一安全な国日本の復活」と「災害に強い国づくり」を政策の柱とし各種諸対策を全力で進めて参りました。
この間国家公安委員長として、治安対策の最前線である地方警察官の3000人増員や空き交番ゼロを実現することが出来、また昨今の飲酒運転等悪質な交通事件事故を鑑み、飲酒運転者に対する罰則の強化を図った道路交通法の改正や暴力団の資金源を断つこと等を目的とした「マネーロンダリング(資金浄化)対策」の関連法を成立させることが出来ましたことは大変良かったと考えております。

しかしながら未だに犯罪の凶悪化低年齢化等に向けては一考する点も正直多く残っておりますだけに今後も我が国の治安の回復に向け様々な角度から努力を続けていきたいと考えております。

また、防災担当大臣としては、非常に心を痛める災害が多かったように思います。就任まもなく、北海道佐呂間町で竜巻が発生し多くの死傷者を出すに至りました。
自然が相手とはいえ、何とも言えない悲しみや怒りを感じ、遺族や被害者の悲痛な叫びを目の当たりにし、何としてでも各種災害に強い国づくりを行っていくことは勿論、精一杯の支援を行っていくことを改めて決意するに至る、その様な災害であったように思います。

その後も能登半島地震、広島や九州での集中豪雨災害、また私自身の選挙中に発生を致しました中越沖地震等々、各種災害が多発し、気の休まることも少なかったように思います。
就任時にもお話いたしました通り、各災害に関しては、まずは現場主義、現場対応を実践することを信条とし、私自身が直接現場に向かい、各種指揮を行うよう努力してきたつもりでございます。

また忘れてはならないことは、今現在も中越沖地震の被災地等では、高齢者等体の不自由な方々が仮設住宅等で不便な暮らしを余儀なくされている現実でございます。
防災担当大臣就任中、各地の被災者の皆さんの本当の意味での笑顔を見届けることが出来なかったことは、正直心残りがないと言えば嘘になりますが、しかしこの間、自分なりに精一杯職務を果たすことが出来たと考えております。

閣僚としてこの1年間、無我夢中で走って来たように思います。この間、職務を全うすることが出来ましたのも地元広島県の皆様はじめ、国民の皆様は勿論のこと、警察庁や内閣府の職員、また警護員の皆様方の支えがあってのことであったと改めて感じております。
そしていつも支えてくれた家族の存在にも思いを強くしております。
全ての方々に改めて心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

防災について 2007/08/19

溝手顕正です

夏、真っ盛り!

先日は、ついに観測史上最高の40度を超しました。
あまりの暑さにうんざりすると共に、異常気象を体感しています。
と同時に、環境問題を改めて考え、ECOの重要性と向き合うチャンスでもあるわけで、一人一人の意識の向上を願ってやみません。

さて、16日早朝に千葉県の東方沖を震源とする地震が発生しました。
非常に強い揺れであり、千葉県一宮町で震度5弱を記録。
関東地方を中心に広い範囲で大きな揺れを感じました。

また、今回の震央付近では、8月13日頃から地震活動がやや活発化しているという報告を聞いております。
ここ数日、比較的大きな地震が発生していますので、引き続き注意が必要であるといえます。

政府としても継続して、推移を観測しつつ、震源地に近い方々には注意を呼びかけておりますが、今一度近所の避難箇所をご家族等で確認していただき、いざという際の備えを行っていただきたいと思います。申し上げます。


選挙戦にかける決意 2007/07/12

溝手顕正です。

明日7月12日は参議院選挙の公示です。
今までこのHP上やブログにて、私の想いを語って参りましたが、公職選挙法により選挙中のHP更新が出来ませんので、これが最後のメッセージとなります。

タイトルにある「動じない信念と姿勢は、私の生きざま」。
選挙を前にして私が歩んだ64年間を振り返った時、まさに動じない信念に支えられた人生だったと自負しています。

私の生い立ちは溝手顕正ショートストーリーをご覧頂ければ幸いと存じますが、普通の家庭に生まれ、サラリーマン生活、会社経営者、失業、地方自治体の首長(三原市長)、そして現在の参議院議員という、雑草のような波瀾万丈の人生。
どうにかこうにか生きて来られたのは、どんな逆境にも困難にも屈しない信念であり、動じなかった姿勢だったと思っています。

その根底にあるのは、サッカー、アメリカンフットボール、ラグビーなどのスポーツで鍛えた精神力も大きいとは思います。
しかしもっと大きな位置を占めるのは、幼い頃に原爆を体験し、地獄のような状況の中で培われた、ある種の「覚悟」なのかもしれません。

それらの不屈の精神が、これまでの政治生活で役立ってきた事は言うまでもありませんし、もし今後も政治の道を歩めるのであれば、最大限の力と経験で、働かせて頂きたいと存じます。

先般ご逝去された宮澤喜一先生は、国の財産とも言える高い見識と頭脳をお持ちでしたが、私が何よりも尊敬したのは一貫した信念です。
戦争という悲劇を経て確立された、「平和と自由」を尊ぶ姿勢を最後の最後まで貫かれました。
私は、この平和で自由な美しい日本国こそが、宮澤喜一先生の生きた証なのではないかと思います。
被爆者として戦争の悲劇を目の当たりにした私です。
広島県人として、宮澤先生のご意志を確かに継承して参りたいと思っております。

同時に、平和・反戦が宮澤先生の揺るぎない信念なのであれば、私もまた確固たる信念を貫き、政治家・溝手顕正の生きた証を残さなければならないと決意するに至りました。
私がめざすもの、それは「地方の心を国政に届ける」ことです。
地方分権加速という今後の情勢を見据えた時、地方で育ち、育てられた私の信念、知識、経験は、必ずお役に立てるものと、確信しております。
これからの時代こそが、溝手顕正の出番であり、これまでの政治生活における集大成の時だと思っています。

年金記録の精査、教育改革の断行等課題は山積をいたしておりますが、広島の心、地方の心を国政の場に届け、不安のない、安心安全な国づくりの構築をお約束いたします。
どうか、溝手顕正をよろしくお願い申し上げます。


恒久平和を希求する 2007/07/11

溝手顕正です

先般の久間章生防衛大臣の、第二次世界大戦時の広島、長崎への原爆投下に関して、容認とも取れる発言を行われたことに、戸惑いを覚えています。

今まで触れてきませんでしたが、私は、被爆者です。

実際は原爆投下3日目の入市被爆者ではありますが、これまでに放射線による健康への被爆影響がなかった事は不幸中の幸いであると思っています。

8月6日の原爆投下時は、安芸郡矢野村(現・広島市安芸区矢野)に疎開中でした。疎開をしなければ、おそらく被爆死していたのではないかと思うこともあります。
当時、近くの矢野小学校が救護所になりそこに運ばれてくる被爆者を目の当たりにしています。
救護所では、被爆者にうちわで扇いだり、母親の指示の通り、被爆者にわいてくる虫取りをしたことも覚えています。

原爆投下2日後には、母親に手を引かれ、消息がつかない叔母等を探して広島市内を訪れました。
焼け野原で見たものは、消失した建物の下敷きになって白骨化していた従兄弟2人でした。
「この凄まじい現状を、広島を見ておきなさい。戦争はひどいこと。」
母からそう諭されたことを昨日のことのように覚えています。
このような現実を知る者として、また、一人の人間としても、原爆に関しては非常に強い思いを持っています。

我が日本は言うまでも無く、恒久平和を希求し、戦争を二度と起こさないということを明言しており、私もこの姿勢を誇りに思う日本人の一人です。
また広島に住む人間としても、世界平和を訴え、後世に伝えていく役目を、非常に大切だと思っています。
ゆえに、いかなる理由があろうとも、戦争は許さざるべき行為であり、また核の使用は許されません。
久間大臣の真意は分かりませんが、一人の人間として、大変残念に思っています。

宮澤喜一先生を偲ぶ 2007/06/28

参議院選挙の投票日まで一ヶ月となった、6月28日、悲しい報せが届きました。
私の同じ派閥の大先輩であり、大学の先輩でもあり、恩師でもある、宮澤喜一元内閣総理大臣が、ご逝去されました。

「少し休ませてもらう」
この言葉を最後に、穏やかに永眠につかれたとのこと。
苦しむこともなく、最後の最後まで穏やかな宮澤先生らしく逝かれたご様子に、私の悲しみは少しだけ癒された思いであります。

皆さんもご存じのとおり、宮澤先生は戦後から現在に至るまで、常に日本の中枢でご活躍された偉大な政治家であります。
平和を尊び、いつも戦争の無意味さを説いてこられました。
政治家としても、一人の人間としても、誠に尊敬し、敬愛できる方でありました。

宮澤先生には、昭和62年、私が当時44歳で三原市長に立候補したとき以来、本当にかわいがっていただきました。
平成5年に参議院議員となってからも、宏池会(宮沢派)に所属し、多大なるご指導を受けました。
今日まで、公私共に大変お世話になり、私の今の政治生活も宮澤先生の存在なしには考えられませんゆえ、支柱を失ったような心境でございます。

宮澤先生の生きた証は、今あるこの国の平和と言っても過言ではないと思います。
私達後輩は、宮澤先生の意志を継ぎ、先生を初めとする諸先輩方々が導き、築き上げたこの国を、正しく司る努力を惜しんではならない。
宮澤先生の訃報を受けて、改めて心に強く誓った次第でございます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

各地区の事務所開きをしました 2007/06/26

参議院選挙の公示まであと3週間あまり。
この週末から月曜日にかけて、広島市、呉市、東広島市、福山市、そして三原市において後援会事務所開きを行いました。
年金問題による逆風にもかかわらず、多くの皆さんに駆けつけていただき、力強く、温かい声援をたまわりました。

今後はこれらの事務所を拠点とし、後援会活動を本格始動させたいと考えております。

事務所開きでの挨拶でもふれましたが、年金記録の問題等で自民党は本当に厳しい戦いを強いられております。
「安心・安全の国づくり」に向けての私の思いや政策を、ただただ愚直にそして誠実に皆さんに知っていただくよう努力し、何としてでもこの戦いに勝利したいと考えています。
どうか、皆さんのお力を、溝手顕正にお貸し下さい。

一寸先は闇…政界の常識ではありますが、しかしどんな事が起ころうとも、政治家として、私の信念はブレません。
動じない信念と姿勢こそ、わたくし、溝手顕正の生きざまです。
改めまして、よろしくお願いします。

サイバー犯罪と映画「ダイハード4.0」とのコラボレーションキャンペーン 2007/06/21

各地のみずがめが心配される中、待ちに待った梅雨入りです。
平成6年の渇水被害は記憶に新しいところであり、皆さんも水の大切さは身にしみて分かっていらっしゃるのではないでしょうか?
今後の降水量に期待したいです。

国家公安委員長ならびに防災担当大臣に就任して8ヶ月あまり。
この間、様々な問題に取り組んで参りました。
公安関係では、飲酒運転など道路交通法等の法律改正、凶悪化する社会の治安維持の強化対策。
防災関係では、地震や雨による自然災害に対する備えや防災意識の啓蒙など、精力的に取り組んで参りました。

一方で竜巻、地震などの自然災害、様々な凶悪事件に遭遇し、大臣としてだけではなく、一人の人間として、男として、やりきれない思いに心を痛めた事もたびたびありました。

また、事件に関しては、一昔では考えられなかったようなツール、インターネットですが、インターネットが端を発した凶悪事件が多発している事も否めません。
いわゆるサイバー犯罪というものですが、インターネットの便利さゆえに、たった一つの操作が、恐るべき犯罪に繋がりかねない危険性をはらんでいるとも言えます。

このサイバー犯罪をテーマにした映画「ダイハード4.0」が6/23にロードショー公開されます。
写真にもあるように、先日、この映画の警察官に扮する主人公であるブルースウィルス氏と共に、サイバー犯罪対策PRをいたしました。
このような映画を鑑賞することにより、犯罪予防の意識にも繋がると思いますし、国は違えど国家国民の為に命をはって頑張っている警察官の存在を知って頂きたいです。
また、鑑賞される皆さんには、事件が「劇中の出来事」とは思わず、身近な現実の物としてとらえ、犯罪対策意識の向上に役立てて頂きたいと思います。

「安心で、安全な国づくり」
この目標のために、私たち政府、自民党は誠実に仕事をしています。
犯罪、年金問題、雇用問題、など、様々な問題は山積しておりますが、一つ一つの問題を、必ずきちんと解決していきます。
私たち自民党は、国民の皆さんが安心して暮らせる政治をお約束します。

痛恨のきわみ 「愛知県立てこもり事件」 2007/05/29

昨日、立てこもり事件が発生した愛知県を訪れました。
同事件において、犯人から発砲を受け、殉職した林一歩警部の通夜にも参列させていただきました。

「息子は、平和で安全な市民生活を守る使命感に燃え、職務に励んでいました。このような事件が再発しないように祈ります。」

林警部の父親からこのようなお話を伺いました。
私にとりましても、林警部は仲間であり、また息子のような存在です。
それだけに、前途有望な林警部の殉職は痛恨の極みであり、犯人に対する怒りを禁じ得ません。
改めてご冥福と、ご遺族に対し心よりお悔やみを申し上げます。

先月の長崎市長狙撃事件や、東京町田市における立てこもり事件等々、暴力団関係者や元関係者による拳銃を使った事件が後を絶たない状況にあります。

たび重なる拳銃を使った事件の発生を非常に重く受け止めております。
暴力団や拳銃の所持者等には、今まで以上に厳しい態度で臨んでいくとともに、組織を挙げて同種事案の再発防止と違法銃器や暴力団に対する取締りの徹底を督励して参ります。
安心を提供できる国づくりに全力を尽くす!
林警部の霊前で、こう誓いました。
これは国家公安委員長として、私自身が掲げている目標であり、林警部の思いでもありました。
改めまして、私は全国の警察官諸君とともに、邁進して参りたいと思います。

自民党広島県連会長への就任にあたって 2007/05/15

このたび、私、溝手顕正は、自由民主党広島県連会長に就任いたしました。就任にあたり多くの皆様のご賛同を頂き、またご推挙を賜り、誠に光栄に存じております。
顧みますと、平成14年以来二回目の会長就任ということであり、改めてその責任の重大さに身の引き締まる思いであります。
この度の会長新任は任期半ばの中川前会長の辞任によるもので、私に任期は県連規約21条により、来年の県連大会までということとなります。その他の役員の任期につきましても、原則として同様でございます。
ただし、会長代行につきましては、私自身自らが会長として直接役員各位とともに県連運営にあたって参りたいと存じますので、この際会長代行はご指名しないことと致しました。
過去の観衆にとらわれることなく、公平な県連運営を行うことがすべての原点であると考えており、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げる次第でございます。
さて、先般の統一地方選挙において、わが自由民主党は、県議会および市議会において数多くの同士を失い、かつてない程の厳しい状況に直面しております。この結果を冷静かつ深刻に受け止めなくてはなりません。
加えて私自身が候補者でもあります七月の参議院議員選挙は天下分け目の決戦と言われ、我が党にとってきわめて厳しい環境にあります。何としてでも自由民主党広島県連を建て直し、そのために必要な改革を断行しなければなりません。
広島県連会長として、全身全霊を捧げ、これからの諸問題に対処して参る所存であり、皆様のご支援、ご協力が不可欠でございます。
この難局を突破して「新しい自民党・新しい広島県連」を創り上げて参ろうではありませんか。
改めまして、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げ、加えて皆様のご健勝と自民党広島県連の発展を願い、新任のご挨拶とさせて頂きます。

暴力には毅然と立ち向かう(長崎市長銃撃事件 2007/04/25

長崎市長が銃撃されるという事件が発生を致しました。
またその後の訃報を聞き、犯人に対し非常に強い憤りを感じております。
伊藤市長に対し、衷心よりご冥福をお祈り申し上げ、ご家族、関係者の方々に心からのお悔やみを申し上げます。

この度の事件は、現職の地方公共団体の首長を反社会的勢力である暴力団幹部が拳銃を使用して殺害するという卑劣極まりない事件でもあり、拳銃化社会に対し、厳しい対応で臨んでいかなくてはならないと思っております。

意図や背景についてはまだ捜査の段階であり、真相の究明に全力で取り組んでおりますが、とにかく、この度の暴挙は、民主主義の根幹を揺るがしかねない、大変大きく、卑劣な行為であります。
いかなる理由があろうとも政治や言論、思想に対し、それを封じる手段としての暴力は絶対に許すことはできません。
また、政治に対するテロ行為といっても過言ではないでしょう。

我々政治家は、常に自らの発言に責任を持って日々活動をしております。
今回の事件によって我々政治家の発言が萎縮するということもあってはなりませんし、現在、統一地方選挙で選挙活動を行っている全国の候補者も同様です。
萎縮することなく、毅然とした姿勢で自らの主義主張を訴えて頂きたいと思います。

警察を指揮監督する立場として、長崎県警に対しては、徹底的な捜査と真相究明を尽くすよう督励していき、また全国の警察に対しては警察庁が警戒警備の徹底を指示しています。
監督責任者として、一日も早い真相究明そして再発防止、市民生活の安全を脅かす社会に対する挑戦的な犯罪は、決して許されないという立場を持って今後も治安の確保に向けて尽力して参ります

全力で復旧に努めます。(北陸地方地震) 2007/03/26

3月25日午前9時42分頃、北陸地方で地震が発生しました。
まずはこの地震によって亡くなられた方に対し、心よりお悔やみを申し上げます。

地震の報告を受け、私は急遽内閣府の職員とともに現地を訪れました。
被災現場は言葉では表せないほどのひどい様相でした。
特に被害が甚大な輪島市や穴水町、七尾市では、高齢者の方々も多く避難され、現在も頻繁におこる余震に怯えておられることと思います。

生きていれば私の親と同年代であろう高齢者の被災者や、私の孫ほどの小さなお子さん達にお会いしました。
春到来とはいえ、まだまだ寒い地方です。
避難場所で毛布にくるまれて暖を取っている高齢の被災者を目にしたとき、自然相手とはいえ、何ともいえない深い悲しみとやりきれなさに言葉が見つかりませんでした。
また、突然の地震の恐怖に怯える何人かの子供達。
災害というものは真っ先に弱者にダメージを与えるという現実を、改めて実感した次第です。

避難所では直接被災されている方々に、今何が必要か、ということを中心に話をさせていただきました。
まずは、安全な場所の確保につとめ、健康管理、食事やトイレ等の衛生面の対応を最優先に、尽力したいと思っています。
そして一日も早いライフラインの復旧に全力をあげます。

政府はもちろん、防災担当大臣として責任を持ち、早急かつ迅速な対応を行っていくことを約束いたします。

エコライフを心がけましょう 2007/03/08

一雨ごとに春の気配を感じる今日この頃。
しかし今はまだ二月です。
普通ならまだ真冬のはずなのに、この暖かさといったらなんなんでしょう?

私が国家公安委員長ならびに防災担当大臣に任命され、「安心・安全な国づくり」というスローガンをかかげて四ヶ月が経ちました。

日本のみならず、世界各地で異常気象が起こっている今日、敵が大自然相手では、なかなか難しい。
私たちが出来る事は、防災に気を配り、力を入れて、万が一の時のために被害を最小限にし、国民の皆様の命を守るすべしかありません。

また、異常気象をもたらした原因はさまざまではありますが、原因を作った張本人はまさしく人間です。
一人一人のエコロジーに対する意識向上なくして、美しい地球を守る事はできません。
地球を大切にすること、それは自分達だけではなく子孫を守ることに等しく、ある意味、防災の基本中の基本だと思います。

早い春の訪れは嬉しい反面、春夏秋冬の到来や季節感は、本来あるべき姿がいいですね。
私たち日本人が愛した春夏秋冬を守るべく、皆さんもエコライフには日頃から心がけましょう。

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